モンロー研究所は、1971年にロバート･モンローにより設立された、非営利団体でリサーチと教育目的の研究所です。
50年以上にわたって心理学、精神医学、医療、生化学、電気工学、物理学、教育学など、さまざまな研究機関と共同研究を
行ってきました。
モンロー研究所が開発したヘミシンクの技術は、これら専門研究機関との共同によって、科学的にも証明され、臨床的に
も応用されたテクノロジーとして、米国において特許を取得しています。
いままでに、何十万人もの人々に恩恵を与えている、潜在意識へアプローチするための技術です。

現在も、世界中から、軍関係者、NASA関係者、政府高官、経済界、芸能人、ヒーラー、霊能者、超能力者、セラピストなどが、
その能力の開発・発展・再考のために施設を訪れ、プログラムに参加しています。

アメリカ軍部は超能力（とくに透視に力をいれた）の研究に莫大の予算を投じ、その超能力部隊の訓練のために、モンロー
研究所に特殊隊員を預け、訓練を受けさせていました。
その一人が、日本のテレビで有名な、「FBI　超能力捜査官　ジョー・マクモニーグル」　です。

私も、モンロー研究所へは、2005年に2回、2006年に１回、プログラムを受講しに行きました。
大自然の山の丘に、いくつもの施設が建っています。
プログラムは１週間を一単位として行なわれ、モンロー研究所にある宿泊施設に滞在します。
参加者が、大自然の中で日々の雑務・雑念を忘れ、潜在意識に入りやすくために、滞在中の外出禁止はもちろんのこと、
アルコール、テレビ、新聞、本などを見ることも禁止されていますし、携帯電話の利用や、時計を持ち歩くことも禁止です。

ご興味がある方は、以下のアドレスを参照して下さい。
　　http://www.monroeinstitute.org/

ヘミシンクとは、特定の音の周波数を組み合わせ、人の意識状態のコントロールを可能にした音響技術で、特定のサウンド・
パターンを利用し、人間の意識をさまざまな状態へと導くことが出来ます。
たとえば、深くリラックスした状態、睡眠、瞑想、知覚の拡大した状態、至高体験などは普段の意識とは異なる意識状態です。

ヘミシンクCDをステレオヘッドフォン又はスピーカーで聴くと、何層もの複雑なオーディオ信号により脳内が共鳴現象を起こし、
特殊な脳波を発生させて、意識を特別な状態へと誘導するものです。
その結果、左脳と右脳が同調して機能する、脳全体の同期現象が発生します。
この状態をヘミシンクと呼びます。

ヘミシンクとは、左右半脳の同調であり、モンロー研究所の造語です。
現在、多くの種類のヘミシンクCDがモンロー研究所で作られ、販売されています。
瞑想するためのCD、集中するためのCD、眠るCD、目覚めのCD、痛みをコントロールするCD、ハイアーセルフ（守護霊）に
会うためのCD、その他様々なCDが販売されています。

創設者ロバート･モンロー

モンロー研究所

通常の脳波の状態

ヘミシンクを聞いている状態

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